歯周病専門歯科医院
日本歯周病学会専門医 認定衛生士在籍

こんなお悩みはありませんか?

  • むし歯や歯周病で
    歯を失ってしまった
  • 前歯や奥歯が抜けたままになっている
  • むし歯や歯周病で抜歯が必要と診断された
  • 入れ歯の違和感や見た目が我慢できない
  • 事故などの外傷で
    歯を失ってしまった
  • 入れ歯でうまく発音できない・発音しにくい

上記のお悩みに一つでも当てはまる方は、
当院でのインプラント治療・入れ歯治療をお勧めいたします。

歯を失った場合の治療方法として、当院ではインプラントや入れ歯がおすすめです。
インプラントであれば人工歯根を顎の骨に埋め込み、天然歯に近い感覚で食べ物を噛めるようになります。一方、入れ歯治療では費用を抑えられる保険診療以外に、より選択肢が広がる自費診療の入れ歯もご用意が可能です。
それぞれの治療方法にはメリット・デメリットがあり、患者様の症例やご要望にも合わせて、丁寧にご説明いたします。その上でご自身に合った治療方法をお選びください。

当院で行う
インプラント治療の特長

当院ではインプラントの専門医やインプラントコーディネーター、
インプラント専門歯科衛生士や歯科助手が1つのチームとして連携し、
患者様に安心していただけるインプラント治療に努めております。

  • 日本歯周病学会
    専門医が在籍

    当院のインプラント治療は、日本口腔インプラント学会専門医の歯科医師が担当いたします。学会が認定する専門医資格は認定基準が非常に厳しく、資格を保有する歯科医師の数は全国でもわずか800人程度です。高度な技術と豊富な専門知識を持っており、高いレベルでのインプラント治療が期待できます。

  • インプラント専門
    歯科衛生士が在籍

    「インプラント専門歯科衛生士」は、日本口腔インプラント学会により認定される資格です。インプラント治療に関する3年以上の経験やメインテナンスの実績、専門知識などの条件を満たした歯科衛生士のみが認定されます。歯科衛生士として、インプラントにおけるスペシャリスストともいえるのです。

  • インプラント
    コーディネーターが在籍

    手術の不安や費用の心配など、インプラント治療を希望する患者様はさまざまな不安を抱えています。インプラントコーディネーターは、患者様の疑問にお答えし、安心してインプラント治療を受けていただけるようにサポートする役割があります。当院でもインプラントコーディネーターの資格を持つ歯科衛生士が在籍し、患者様に寄り添った対応を大切にしております。

  • 他院の指導を担う
    歯科助手が在籍

    インプラント治療は外科手術を伴い、専門性の高い特殊な診療分野です。当院では歯科助手の教育にも力を入れ、インプラントに関する知識や介助手技の技術を研鑽し続けています。在籍する歯科助手の中には、他院におけるインプラント治療で歯科助手として指導するスタッフも在籍しております。

インプラント治療について

  • インプラント治療では、歯を失った箇所の顎の骨に穴を開け、チタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込みます。チタンは生体親和性が高く、人体にやさしいことが特長です。その後は、インプラント体が顎の骨と結合し、被せ物を取り付けて歯の機能を回復できます。
    自然な見た目を演出でき、天然歯に近い感覚で食べ物を噛めるようになる治療方法です。

  • インプラント治療のメリット

    • MERIT01

      噛む力が天然の歯と変わらない

      顎の骨とインプラント体の結合により安定感が生まれ、かむ力が衰える心配が少なくなります。

    • MERIT02

      周囲の歯を傷つけない治療方法

      インプラント治療は1本ずつの歯に対して行います。部分入れ歯やブリッジのように、留め具で歯を傷つけたり、歯を大きく削ったりする必要がありません。

    • MERIT03

      美しい仕上がり

      人工歯を周囲の歯に合わせた色調で仕上げることで、高い審美性を維持できます。

  • インプラント治療の流れ

    1. STEP
      01

      カウンセリング

      当院では初診のカウンセリングが無料です。インプラント治療に関する疑問やご要望、現在お悩みの症状などを何でも質問できます。
      質問内容から分かりやすく丁寧にご説明し、インプラントに対する患者様のご理解を深めていただけます。カウンセリング時は、全身の健康状態(心臓疾患や糖尿病の有無)についてもお聞きいたします。

    2. STEP
      02

      各種検査

      レントゲンや口腔内を撮影します。検査を通じて残っている歯や骨の状態、実際に目視でも口腔内を確認します。精密なインプラント治療を行うには、事前の検査が欠かせません。検査結果をもとに、症例に適した治療計画を立案します。
      (歯科用CTでの撮影が必要な場合は、別途費用15,000円+消費税がかかります。)

    3. STEP
      03

      1次手術(インプラント埋入外科手術)

      1次手術では歯ぐきを切開した上で顎の骨に穴を開け、土台となるインプラント体を埋め込みます。手術時間は1時間~3時間程度であり、基本的に日帰りが可能です。

    4. STEP
      04

      2次手術(アバットメント連結手術)

      1次手術後は数か月間の治癒期間を設け、インプラント体と顎の骨が結合するのを待ちます。(下顎は1か月~2か月、上顎は3か月~5か月)
      2次手術では再度歯ぐきを切開し、インプラント体と人工歯を接続するアバットメントを取り付けます。手術時間は短く、歯ぐきを縫合した上でお帰りになれます。

    5. STEP
      05

      上部構造装着

      2次手術後は、1か月~2か月程度で歯ぐきの傷が治癒していきます。その間に人工歯を作製し取り付けます。当院では通常、セラミックによる人工歯をおすすめしております。しかし、コストダウンをご希望の場合は、金属製の人工歯も可能ですので、まずはご相談ください。

    6. STEP
      06

      メインテナンス

      治療完了後はメインテナンスに移行します。1か月~3か月ごとの短期観察と、年次診査をそれぞれ行います。
      短期観察では、歯のクリーニングやかみ合わせの微調整、レントゲン検査などを行います。一方、年次診査ではCT撮影(経過観察の場合は別途費用10,000円+消費税)により、精密に現状を診断します。インプラントは保険適用外であり、埋め込んだ本数に応じてメインテナンス費用が異なります。

  • 他院で骨が足りないと
    言われた患者様へ

    インプラント治療を成功へと導くには、インプラント体の長さをはじめ、埋め込むために必要な骨の十分な幅と深さを確保しなければなりません。

    しかし、骨が不足している場合は安全性を考慮し、他院ではインプラント治療を断られてしまう可能性があります。そのような方は「骨造成手術」を通じて、インプラント治療を適用できる期待が高まります。自家骨や骨補填材を使用し、十分な骨量をめざしていきます。

    他院では難しいといわれてしまっても、当院でしたら対応できる可能性がありますので、決して諦めずにご相談ください。

    • GBR法(骨誘導再生法)

      骨材を患部に充塡しメンブレンと呼ばれる特殊な膜で覆い、骨の再生を促します。治療期間は個人差がありますが、多くは約6か月程度で骨量を回復できます。

    • サイナスリフト
      (上顎洞底挙上術)

      サイナスリフトは骨に十分な幅がなく、特に上顎の奥歯に対するインプラント治療で行います。上顎洞粘膜と歯槽骨の間に、歯ぐきの側面から骨材を充塡し、骨の厚みを回復させます。

    • ソケットリフト
      (上顎洞底挙上術)

      ソケットリフトも上顎のインプラント治療に適用します。インプラント体を埋め込む箇所から骨の再生を促します。上顎洞を押し上げてできたスペースに骨材を充塡し、骨の再生をめざします。

    当院は専門的なインプラント治療を提供できる歯科医院です。
    骨が不足する場合は骨造成手術にも対応し、あらゆる症例の患者様に寄り添います。
    治療に関するメリット・デメリット、一人ひとりに適した治療計画なども、分かりやすく丁寧な説明を心がけております。
    他院で断られてしまった場合も、諦めずに当院にご相談ください。

  • インプラント治療の料金

    • インプラント埋入(前歯) 275,000円(税込)/1本
    • インプラント埋入(臼歯) 220,000円(税込)/1本
    • 上部構造の製作 165,000円(税込)/1本
    • 抜歯即時埋入 330,000円(税込)/即時プロビジョナル含む
    • 2次手術 55,000円(税込)
    • GBR 82,500円(税込)
    • 軟組織手術 55,500円(税込)
    • 上顎洞低挙上術 55,500円~275,000円(税込)
  • インプラント補綴の料金

    • セラミック 165,000円(税込)~198,000円(税込)
    • ポンテック 132,000(税込)~165,000円(税込)
  • インプラント治療の
    リスク・副作用

    極稀に、義歯の破折(義歯の一部が欠けること)や脱落、義歯を固定しているパーツの緩みが起きることがあります。またインプラント周囲の感染(インプラント周囲粘膜炎あるいはインプラント周囲炎)が起きることがあります。
    インプラント周囲粘膜炎はインプラント周囲の粘膜に限局した病変ですが、インプラント周囲炎はインプラント周囲の骨の吸収をともなう病変です。インプラント周囲炎はインプラントの喪失に繋がりますので注意が必要です。
    これらの問題を予防するためには、患者様自身がおこなう日常の口腔清掃が重要です。治療後の経過が順調な場合も、治療を担当した歯科医(歯科医院)の定期的な経過観察(メインテナンス)を受けることをこころがけてください。

入れ歯治療(インプラントオーバーデンチャー)について

  • 「食べ物が噛みづらい」「口に合っていない気がする」などは、特に総入れ歯をお使いの患者様に覆いお悩みです。時間の経過とともに骨が痩せていき、総入れ歯が合わなくなっている可能性があります。
    そのようなお悩みの解決には、「インプラントオーバーデンチャー」がおすすめです。インプラントオーバーデンチャーとは、顎の骨に埋め込んだ2本~4本程度のインプラントを土台に、入れ歯を固定する治療方法です。
    入れ歯をしっかりと固定できるため、食事や会話の際にずれたり外れたりする心配がほとんどありません。また、症例によっては、現在お使いの総入れ歯をそのまま適用することも可能です。

  • インプラントオーバーデンチャーのメリット

    • MERIT01

      痛みなく噛める

      入れ歯の固定で安定感が生まれ、装着時にずれたり外れたりする心配がほとんどなく、痛みや不快感に悩まされずに快適にご利用いただけます。また、入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が挟まりにくく、しっかりと噛めます。

    • MERIT02

      従来のインプラントより低価格

      2本~4本程度のインプラントで入れ歯を固定できます。すべての歯をインプラントに置き換える場合よりも、費用負担を抑えながら治療を行えます。

    • MERIT03

      メンテナンスも楽々、簡単に

      インプラントオーバーデンチャーは取り外しが可能であり、ご自身でお手入れも簡単にできます。衛生管理がしやすく、お手入れを怠らなければ入れ歯を清潔に保てます。ただし、6か月~1年に1回のペースで歯科医院での定期的なメインテナンスを行い、使いやすいように入れ歯を調整しましょう。

  • アタッチメントの種類

    留め具(アタッチメント)には、ボールタイプ・バータイプ・磁石タイプ・ロケータータイプなどを取り揃えております。
    患者様のご要望やお口の状態に合わせて、適切なアタッチメントを選択します。

    • ボールタイプ

      インプラントの上部にボール状の突起を取り付け、ホックで留めるように使います。

    • バータイプ

      バーをインプラントに固定し、入れ歯側に取り付けたクリップで挟むように固定します。

    • 磁石タイプ

      インプラントの上部に自生金属を取り付け、入れ歯側に埋め込んだ磁石の力で固定します。

    • ロケータータイプ

      金具の側面に溝があるロケーターという器具を取り付け、入れ歯側の留め具をはめ込んで使います。

  • その他
    取り扱っている入れ歯の種類

    金属床義歯

    お口の粘膜が触れ、入れ歯を支える床部分が金属で作られています。金属の使用により、入れ歯を薄くしても十分な強度が保たれます。装着時の違和感や圧迫感が少ないという特長があります。また、金属は熱伝導率が高く、食べ物や飲み物の温度が伝わり、味が分かりやすくなるというメリットも期待できます。

  • ノンクラスプデンチャー

    留め具であるバネ(クラスプ)がないタイプの部分入れ歯です。入れ歯装着時の自然な見た目を演出できます。付け心地も良く、違和感が少ないことも特長です。また、金属不使用であり、金属アレルギーの心配がありません。

  • 歯科技工士のご紹介

    略歴

    • 1996

      大阪歯科技工士専門学校卒業

    • 1996

      ADL

    • 2000

      イーストデンタルラボ

    • 2011

      Zeal ism開業

    所属学会・資格

    • 京都府歯科技工士会
    • KSI アドバンスメンバー
    • 日本顎咬合学会 認定技工士
    • 歯庵
    • EN
    • SDR
  • 入れ歯治療の料金

    • インプラントオーバーデンチャー 330,000円(税込)
  • 入れ歯治療のリスク・副作用

    インプラントオーバーデンチャー

    • 保険が適用できないため自費診療となります。
    • 手術が必要なので、患者様の体力に負担をかける可能性があります。
    • インプラント手術と入れ歯の製作が必要になるので、治療が長期に渡るケースがあります。
    • インプラントと入れ歯、どちらかに不具合が生じると咀嚼や会話がしづらくなる可能性があります

    自費の入れ歯

    • 完成するまで、複数回に渡り、来院する必要があります。
    • 長期間の使用や口腔環境により変色、摩耗することがあります。
    • 使用頻度、噛み合わせによって破損する場合があります。
    • 残っている歯にむし歯がある場合は、事前の治療を必要とします。
    • 保険診療の場合、使用できる素材が限られるため、自費診療で作れる入れ歯より使用感に差が出ます。